覚え違いタイトル「普通のまま発狂したい」の元ネタ本。
朝顔が恋心を隠せてない花っていう発想は言われても最初ピンとこなかったけど、そういえば朝顔って咲いてる姿も萎れてる姿も大げさだな?
特に萎れてる時って、そんなしおれなくてもってくらい露骨にしおしおしてる。
そう考えると分からないでもないかも…。
(※作中に朝顔のしおれっぷりがわざとらしくて鼻につくとか失礼な記述はないです)
オナラと人類の怠慢と明治8年の悲劇については私も考え込んでしまった。
あと全体的に
>「平熱のまま、この世界に熱狂したい」って、この殺伐とした世で何かにハマり狂っていたいけど沼りすぎて現実に支障が出るのも困るからほどほどに熱狂して幸福感を持続したいオタクの心境かな
というタイトルから受けた第一印象が存外そこまで当たらずとも遠からず?でした。