日記

カテゴリー(スマホ版は画面下部)で雑記と小説を分けています。

ソロモン。

ショップの店員さんやご近所の鳥仲間さんからオススメされていたペットショップに行ってみた。

ら、でっかい真っ白なオウムがいた。

ソロモンオウムって言うらしい。

鳥「コン…チワ…」

私「しゃべった!?こ、こんちわ…」

ケージからこちらに足を差し出す鳥。

黒いまんまるな瞳。

ああ握り返したい。

でも触るのはルール違反やし。

鳥「コンニヂワ」

再び足をこっちに差し出す。

私「キミおはなし上手だねぇ」

私(60万…大型ケージ…脂粉…ごめん無理や…)

私「ゴメンね…バイバイ」

鳥「バイ、ヴァイ」

せめて足をちょっとでも握りたかった…ハッキリこっち見て足を伸ばしてくれてたのを無視するの心にくるものがある。でも鳥からしたら話して触って去られるの辛いよな。

「バイバイ」って言い慣れてるのも切ないな鳥…私みたいな人間がいっぱいいたんだろうな…。

私を見た途端寄って来て喋り出すの、さすが大型インコって超頭いいなって。

2歳くらいの子だった。

そして隣の九官鳥が無口だった。

大型インコとフクロウ系は憧れのまま終わってしまうんだろうか…。

色んな鳥と暮らしてみたいけども、同時にたくさん飼うと色々あるし。

ということでエサを購入して帰宅。

でも心から消えないソロモンオウム。