日記

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信頼と距離が比例する。

うすぼんやり考えてたヴァルのこと。

 

斎宮さんが「一人にしてくれ」と言った時に、強がってるとか本当は寂しいんじゃないかとか余計な色眼鏡をかけず額面通りに受け取って一人にしてくれるのが影片。

斎宮さんの「一人にしてくれ」は「今夜は〇〇が食べたい」と同じノリでそれ以上もそれ以下の意味もなさそう。

誰かに「一人にして」って言われた時に、言葉以上の深読みをせずアッサリ相手を一人に出来る間柄って少ないんじゃないか。

例えば英智の周囲は英智が「一人にして」って言っても彼を一人にしない人間が多そうだし、英智にとってはそれがありがたいだろうし、それが標準的な優しさだろうし。

だからこそ斎宮さんは言葉以上の受け取り方をしない影片を大切にして欲しいし、仕事以外でわざわざ会ったりしないけど良きパートナーのヴァルであって欲しい。

お互い違うところを目指してて物理的な距離があるヴァルいいなって思う。

離れてても相手が自分を大事に思ってるって信じてるから寂しくない。

愛を他人から補給しなくてもいい安定感。

冷めて見えるくらいどっしり構えたヴァルが好き。

みたいなことをつらつら考えられる程度には眠気が落ち着いて来た。

薬に慣れる頃には花粉が収まっているのでは…^^;