日記

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はるお先生…。

はるお先生力作の『小説ながいかふー伝』を少しずつ読んでは(萌えで)死んでる。

既読だけど毎回死ぬ。この本コスパ良すぎ。

「今をときめくかふー先生を、自分なんかが「かふー先生」って表記して弟子みたいな顔をしていいのか、それに自分らが「先生、先生」と呼ぶことでかふー先生の孤高に傷をつけてしまうのでは…」って悩んでるはるお先生が繊細で好きーってなる。

あと、はるお先生が「実は小心で気遣い屋で優しいかふー先生」萌えで、そういうエピソードが多いなって印象。
ルポルタージュという名目の自解釈の押し付け こんな意外な面もあるから知っておいてね!という親切仕様。

この手のほんわかエピソードのラストは毎回「でも先生はいつも悪者ぶってたから…🤭」って思い出し萌えを含んだはるお先生のお気持ちで締めくくられてる。

ルポルタージュ系は多少客観性を犠牲にしても、作者が対象のことを好きで好きでしょうがないやつを読む方が面白いと飛行機の本を読んでる時に知った。

読んだ人にも好きになって欲しい!って熱い愛がぎゅっぎゅに詰まってる本がいい。

たとえ詳しくないジャンルでも、全力の萌え語りって読んでて楽しいやんね…?

かふー先生に関するルポも複数出てるけど、はるお先生のやつがずば抜けて観察対象への愛に溢れてて冷静に読めない。

でもたまに、はるお先生とかふー先生の温度差を感じて(かふー先生は内心イヤなのでは…?)って肝が冷える時がある。はるお先生からの矢印がデカすぎて。

そのうち感想文を上げたいけど、ツッコミどころが多すぎて追い付かない。