手乗り霊鳥。
綿毛は霊鳥らしい。
お迎えするまではとにかく死なせないよう飼育温度や餌についてばっかり調べていた。
最近は綿毛の来歴などを調べる余裕が出てきた。
原産は中国、インド、ベトナム等。
中国・宋代の『物類相感志』や、マルコ・ポーロの『東方見聞録』にも登場する。
日本に来たのは17世紀ごろとのこと。
かつて中国では珍しい5本指と栄養価の高さから食べると不老不死になる霊鳥扱いされ、当時の皇帝に飼育されたこともあったとか。
改めて調べるとめっちゃ私の性癖にドストライクな鳥だ…今まで飼ってなかったことが不思議になるほどに。
つまり中国版あんスタのチャイナ皇帝英智(開花後)の肩に綿毛を乗せても史実通りなんよね…?
モフモフの鳥を乗せた皇帝英智の幻覚が見える。