この記事を覚えておられる方はいるだろうか。
＜↑上の記事まとめ＞
私にとって貴重な中学生のリア友兼オタク仲間兼二次創作仲間！
彼女の作品を読んで欲しいと若者向け小説投稿アプリに招待された！
いつか彼女の黒歴史になるかもしれんけど、今の彼女の気持ちに応えてご感想を伝えたい！以上！
…でね。
ご感想は特に求められてなかった。
楽しく読んだし、ご感想も伝えたんだけどね。
彼女の要望は「フォローして、いいね押して、コメントして、バトン協力して」に尽きる。
若い子にとっては、フォロワーが多く、コメント欄が賑わって、ユーザー同士が知り合いで…何ていうか「人気者」なことがステータスなのか…？いやでも最近って世の中だいたいそうか…？
それを悪いとは思わないし、それが最近のスタンダードならそれに従うべしと要望には全部応えてる。普段覗かない世界なので新鮮で楽しい。
むかし職場のおばさまから「最近の若い子って何が好きなの？知っておきたいから教えて！」って熱心に聞かれて、上世代の人が楽しめるか疑問のゲームとかを「これ流行ってますよ～」って見せてたんだけど。
今ならあのおばさまの気持ちが分かる。
自分が若者の価値観向けのそれにハマったり共感は出来なくても、今の時代はこういう傾向なんだってことを把握はして、前時代的な頑固な年寄りになるのを避けたいって気持ちからだったんだなー。
勿論個人差はあるんだろうけど、今の若い子は繋がりや評価が物凄く大事で、心の支えでありモチベーションなんだなっていうのは実感した。
ただ自作品の感想に興味ないっていうのは相当カルチャーショックだったよ…。
