日記

カテゴリー(スマホ版は画面下部)で雑記と小説を分けています。

せっかくの休日が…。

長すぎる春休みが終わって今日から自由だったハズが、かかりつけの病院がグーグルのクチコミでボロクソ言われてて訂正レビューを書くのに半日かかった。

確かに受付のお姉ちゃんはツンとした雰囲気だが、愛想にエネルギーを振り分けてないだけで仕事は正確なんだ。

それを「先生もスタッフも凄く良いけど受付が愛想悪いから☆1です!!」ってする奴の多さよ…そしてそれにイイネをつける人間の多さよ…。

百歩譲っても、先生とスタッフの腕がいいなら-1で☆4が妥当では?

肝心の医療行為の技量を-4とか、受付への優しさの期待が重すぎる。

「病院で若い姉ちゃんに優しくされたい奴はナースもののエロゲでもやってろ」という本音は伏せて、公の場に出しても問題のない日本語でレビューを書くのに意外と時間がかかって、気付けば午後…。

結構あるよね「受付の態度が悪い」☆1。

先生の態度が悪いなら☆1上等やけど、受付に過度な愛想を要求すんのはなんか違和感あんだよな…あれは接客っぽく見える事務だと思ってるからかな…。

 

変に愛想良すぎる奴の方がヤバイと思うけどな。

前にどっかで書いた事務員Aさんとか。

愛想とカネを振りまいた結果、詐欺師&同類以外はサーッと引いてったウチの母とか。

 

「実際に頑張ってる人間より、頑張ってるフリが上手い奴や上司に媚びるのが上手い奴ばっかりが評価される!」って嘆く人間は大勢いるけど、そんな人もいざ自分が「仕事は出来るが世渡り下手な人間」と接したら「優しくしてもらえなかった!」って怒って☆1評価を付けるんだろうなぁと、あのレビュー件数とイイネの数を見てモヤらずにはいられない。

自分もその辺はまだ修行中だから人のこと言えないけど…。

 

心って弱いよな。

たとえ上っ面だけであっても、優しくされて嬉しくない人間はいない。

華やかな世界を提示されてときめかない人間はいない。

心の脆弱性を完全になくすことは出来ない、人間だもの。

でもだからこそ観察眼の重要性を心に刻むことも出来る。

 

大切なのは視野を広く持つ大局観―――脚質適性<差し>―――もうお分かりだろう―――人生に大切な存在―――つまりキングヘイローです。